ボストン爆破テロ被告の友人に有罪評決 司法妨害で

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ボストン・マラソン爆破テロ事件の爆発現場付近

ボストン・マラソン爆破テロ事件の爆発現場付近

2人は当局が公開した写真を見てツァルナエフ兄弟の関与を認識していたという。ジョハル被告は犯行後、カディルバエフ被告に「部屋に行って欲しい物があれば何でも持って行ってくれ」というメールを送っていた。

陪審は、2人がパソコンを持ち出したのは「金銭的価値」のためだったと推定する一方、リュックについては証拠隠滅の行為に当たるとの判断を下した。タザヤコフ被告の弁護士は、実際にリュックを持ち出して捨てたのはカディルバエフ被告だと主張し、上訴の構えを示している。

カディルバエフ被告も起訴されたが、無罪を主張。近く評決が下される見通しだ。ジョハル被告の友人がもう1人、虚偽の供述で起訴されているが、この被告も無罪を主張している。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「USA」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]