クリントン氏が支持率首位、討論会でも高評価 米世論調査
8月の時点では民主党を支持する有権者の53%がバイデン氏の出馬を望むと答えていたが、今回の調査では47%に減少。もしバイデン氏が出馬を断念したとすると、クリントン氏の支持率は56%に伸び、33%のサンダース氏との差は23ポイントに拡大する。
13日の討論会を見た民主党支持者31%のうち、6割強がクリントン氏を最も高く評価。一方、サンダースを最も高く評価した有権者は35%とほぼ半分の割合にとどまった。
最も評価が低かったのはチェイフィー氏の43%を筆頭に、ウェッブ氏の31%、オマリー氏の12%の順だった。
今回の調査は14~17日、全米の成人1028人を対象に実施した。このうち民主党支持または民主党寄りと答えた有権者は425人だった。