メラニア夫人、「良性の腎臓疾患」で治療 1週間入院へ
(CNN) メラニア・トランプ米大統領夫人(48)が14日午前、首都ワシントン近郊の病院で腎臓疾患の治療を受けた。
夫人の広報担当者が発表したところによると、良性の腎臓疾患を治療するために「塞栓(そくせん)術」と呼ばれる処置を受けた。治療は成功し、合併症もなく全快する見通しだが、今後1週間は入院する。
トランプ大統領は治療の間、ホワイトハウスにとどまっていたが、同日午後5時すぎに、夫人を見舞うために病院へ向かうとツイートした。
メラニア夫人は先月、マクロン仏大統領を国賓として迎えた際のファッションや、トランプ政権初の公式晩さん会を堂々と仕切った仕事ぶりで注目を集めた。
今月7日には、子どもの心身の健康などを柱とする夫人主導のキャンペーンを開始。同日発表されたCNNの世論調査によると、夫人の支持率は57%と、1月時点から10ポイント上昇した。