改装したばかりのローズガーデン、早くも補修工事 米ホワイトハウス
(CNN) 8月下旬に改装工事が終わったばかりのホワイトハウスのローズガーデンで補修工事が行われていることがわかった。情報筋によれば、水はけの問題があるほか、改修工事に伴ういくつかの小さな不具合が生じたとしている。芝も張り替えられた。
メラニア・トランプ大統領夫人は8月22日、ローズガーデンの改修工事完了を祝って非公開のパーティーを開催していた。
ホワイトハウスの広報担当は8日、芝の張り替えに税金が使われることなはいと説明した。
芝の張り替えの費用はトランプ大統領の選挙陣営が支払うという。張り替えの費用は明らかになっていない。共和党の全国大会を開いたことで損傷した南庭の芝の補修と張り替えについても選挙陣営が負担する。
共和党全国大会では数百人の招待客が南庭に着席し、大きなテントも立てられた。トランプ大統領が演説の背景としてホワイトハウスを利用するため舞台や照明器具も設置されていた。
メラニア夫人は8月25日、共和党全国大会で、ローズガーデンから約75人の招待客の前で演説を行った。情報筋によれば、全国大会では大雨の影響で水はけが十分でなく、ローズガーデンは招待客を迎えるには泥だらけだったため、芝生の上に「芝」が設置されたという。