米大統領選、2700万人が期日前投票済ます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
期日前投票を行う人の列=12日、ジョージア州マリエッタ/Ron Harris/AP

期日前投票を行う人の列=12日、ジョージア州マリエッタ/Ron Harris/AP

(CNN) 11月の米大統領選の本選が迫るなか、すでに2700万人以上が期日前投票を済ませていることがわかった。CNNやエジソン・リサーチ、カタリストの調査で明らかになった。

データが入手できる45州とコロンビア特別区では過去最高の水準となっている。これまでに投票された数は、前回の2016年大統領選の総投票数1億3600万票の約20%に相当する。

ジョージア州での本人が投票所に足を運んでの投票は18日午後時点で145万票以上で、前回よりも152%増加した。

16日時点で50州全てとコロンビア特別地区で投票用紙が入手可能となっている。今後数日以内に重要な接戦州でも有権者が直接投票できるようになる。

ネバダ州は17日に本人による期日前投票を開始し、1万7800人以上が票を投じた。

接戦州のフロリダは19日に一部で期日前投票が始まる。前回の大統領選でトランプ大統領の勝利に重要な役割を果たしたウィスコンシン州では20日から期日前投票が始まる。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米大統領選2020」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]