カリフォルニアの山火事、放火罪で女を起訴 湯を沸かそうとしたと供述
その後、のどが渇いて水たまりを見つけたものの、クマの尿が混じっていたことからティーバッグで水をろ過しようとしたと供述。それがうまくいかなかったので、水を煮沸するために火を起こそうとしたが、湿っていて火が付かなかったと話しているという。
同被告はそのまま水を飲み、丘を登って歩き続けたが、山中で身動きできなくなって消防を呼び、脱水状態と診断された。消防の調べに対し、火をつけようとしたと供述したとされ、身柄を拘束された。
同被告はCO2カートリッジとライター、「緑の葉のような成分を含む白い物体」を所持していたという。
保釈金は15万ドル(約1660万円)に設定された。次回は10月5日に出廷する。