米シカゴ郊外の銃乱射、8歳男児の腰から下がまひ状態に 胸に銃弾受ける
クーパー君の双子の兄弟ルーク君も銃弾の破片で傷を負い、手当てを受けた。現在は自宅で回復の途中にある。
兄弟の母親のキーリー・ロバーツさんは脚部を撃たれて複数の手術を受けたと、ロイッツィ氏は付け加えた。その後、クーパー君のそばにいたいという本人の強い意向により退院したという。
クーパー君には双子のルーク君のほか、4人の姉がいる。現在クラウドファンディング「ゴーファンドミー」を通じ、家族の支援を募る活動が始まっている。
常に活発な性格のクーパー君は日頃から様々なスポーツに取り組む一方、大の読書好きでもある。銃撃以降複数回の手術を受けたが、母親同様の勇敢さで困難に立ち向かっていると、ロイッツィ氏は語った。