米国務長官がカタール訪問、テロ資金対策で覚書 2017.07.12 Wed posted at 15:28 JST Tweet 中東4カ国はカタールが要求に応じない限り断交を続けるとしている ティラーソン氏は10日、カタール寄りの立場を示すトルコと、仲介役を務めているクウェートを訪問した。クウェートではサバハ首長に加え、英国のセドウィル国家安全保障問題担当首相補佐官とも会談。米国とクウェート、英国の3カ国は事態に懸念を示し、危機からの早期脱却を呼び掛ける共同声明を発表した。 同氏はこの後、サウジを訪れる予定。エジプト外務省の発表によれば、サウジでは断交を主導した4カ国との会合も予定されている。 1 2