誤診で新生児に死亡宣告、火葬に向かう途中で呼吸 インド
祖父は男児を養護施設に移したことに触れ、死亡が宣告された「マックス・スーパー・スペシャリティー」病院に頼みたくはなかったと主張。「そこの医師は信頼出来ない。我々を裏切った」と反発している。
これに対し同病院は存命の兆候がないとのスタッフの診断を受け、男児の遺体を引き渡したとの声明を発表。「我々も驚いているし、今回のまれな事例を懸念している」とし、「詳しい調査が進む間、関与した医師の即座の休職処分が決まった」と説明した。
デリー首都圏政府の保健担当閣僚は今回の騒動は容認出来ないとして、調査を命じたことを明らかにした。同政府首相は不正行為が見付かった場合、最も厳しい措置を講じると述べた。