アフガニスタンで自爆テロや銃撃、記者ら31人が死亡

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アフガニスタンで自爆テロや銃撃が相次いだ

アフガニスタンで自爆テロや銃撃が相次いだ

アフガニスタン・カブール(CNN) アフガニスタンで4月30日、自爆テロや銃撃が相次ぎ、記者10人を含む31人が死亡した。

首都カブールで2度の自爆テロが起き、記者9人が死亡した。2度目の爆発ではテレビのカメラマンを装った実行犯が爆弾を爆発させ、AFP通信の記者が死亡した。いずれの襲撃についても、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が犯行声明を出した。

東部ホスト州では英BBCの29歳の記者が銃撃され死亡した。BBCが明らかにした。アフガン・ジャーナリスト安全委員会(AJSC)によれば、この記者が自宅に戻る途中で襲撃を受けたという。

カブールで発生した最初の爆発は現地時間午前8時ごろ、米大使館やアフガン政府の関連施設がある地区で発生し、記者が現場に向かった。

警察によれば、2度目の爆発は記者たちが現場に集まった時点で発生した。

ISISはメッセージアプリ「テレグラム」を通じて声明を出し、「殉教者」が「背教者」の集団の中で自爆ベストを爆発させ、彼らを殺傷したと述べた。

当局によれば、2度の爆発により45人が負傷し、病院へ搬送された。

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