「ロシア人記者殺害」はウクライナが流したデマ、本人が会見に登場
Gは友人に対し、3万ドル(約330万円)でバプチェンコ氏の暗殺を請け負う契約を持ちかけ、前金として1万5000ドルの支払いを済ませていたという。
さらに、バプチェンコ氏の取材活動に関する情報や、本人の私生活や妻、子ども、両親といった家族についての情報も入手していたとされる。
Gはテロ行為に対する幇助(ほうじょ)罪や、人命を危険にさらした罪などに問われ、取り調べを受けている。
ロシア外務省報道官は30日、今回の事件をウクライナによるプロパガンダと位置付ける一方、バプチェンコ氏が生きていたことはうれしく思うと語った。