パプアニューギニアでM7.6の地震、津波警報は解除
ソウル(CNN) 米地質調査所(USGS)は、南太平洋のパプアニューギニアで11日朝、マグニチュード(M)7.6の地震が発生したと報告した。
USGSによると、地震の発生は現地時間の11日午前9時47分ごろ。震源は同国のカイナントゥ町近くで、震源の深さは90キロとした。同町の人口は約8500人。
米津波警報センターは当初、パプアニューギニアや隣国インドネシアの沿岸部の長さ1000キロ内で津波被害が生じる恐れがあると警告したが、その後、解除した。