ウクライナで死亡した子どもが500人超す、ロシアの侵攻開始以降 ユニセフ
(CNN) 国連児童基金(ユニセフ)3日、ウクライナで昨年2月にロシアの侵攻が始まってから、500人以上の子どもが死亡したと発表した。
ラッセル事務局長はこの日、ウクライナの子ども少なくとも501人が死亡したとツイート。同国の子どもたちと家族が、またひとつ悲しい節目を迎えたと訴えた。
同時に、実際の死者はユニセフが確認した人数を「はるかに上回っている可能性が高い」と書き込んだ。
また、同国ではさらに1000人近い子どもが身心に傷を負い、その一部は生涯痕跡が残る恐れもあると指摘した。