IAEA事務局長、ロシア当局者と会談 ザポリージャ原発について協議
(CNN) 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は5日、ロシア・カリーニングラードで、ロシア当局の高官と会談した。グロッシ氏がツイッターへの投稿で明らかにした。
グロッシ氏は、ウクライナ中南部のザポリージャ原子力発電所の保護に向けた取り組みを継続すると述べた。
ザポリージャ原発は昨年3月以降、ロシア軍の支配下にあり、現在はロシアの国営原子力企業ロスアトムが運用している。
グロッシ氏は、ツイッターへの投稿で、最近のザポリージャ原発への訪問によって、原発保護の目的を達成することが喫緊に必要であり、それがすべての人たちの利益になることが確認できたと述べた。
I met high level officials from several gencies today in Kaliningrad. I continue my efforts to protect the #Zaporizhzhya Nuclear Power Plant. My recent visit to #ZNPP confirmed the urgent need to achieve this vital objective, which is in everyone’s interest. pic.twitter.com/iaudoqRZjC
— Rafael MarianoGrossi (@rafaelmgrossi) April 5, 2023