ガザ南部、避難民収容の学校に攻撃 25人死亡とガザ保健省

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ハンユニスの病院の遺体安置所で、親族の遺体に寄り添うパレスチナ人たち/Haitham Imad/EPA-EFE/Shutterstock

ハンユニスの病院の遺体安置所で、親族の遺体に寄り添うパレスチナ人たち/Haitham Imad/EPA-EFE/Shutterstock

エルサレム(CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の保健省は10日までに、避難民を収容している南部ハンユニス近くにある学校の敷地に空爆があり、少なくとも25人が死亡、53人が負傷したと明らかにした。

保健省の声明によると、ハンユニスの東の町にある学校の門に攻撃があった。同省は「凶悪な避難民の虐殺」だとして攻撃を非難した。

負傷者がまだハンユニスの病院に運ばれていることから、死者数はさらに増えることが予想されるという。

イスラエル軍は今月1日、南部ハンユニスや中部ガザ市のシュジャイヤ地区などにいる人々に退避を命じた。

国連によると、ガザ地区内でこれまでに避難を強いられた住民は推定190万人で、5月の170万人から増えている。ガザの全人口の約90%が家を追われているとみられ、その多くが複数回の避難を余儀なくされている。

イスラエル軍は、イスラム組織ハマスが再編を模索している地域で新たに展開する軍事作戦に市民が巻き添えにならないようにするために退避命令は必要だとしている。また、民間人が犠牲にならないよう手を尽くしているとも主張している。

ハマスは避難により停戦と人質解放の交渉が「振り出し」に戻る恐れがあると指摘している。

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