トランプ氏、序盤州で大差のリード 経済手腕に高い期待
ただし外交問題では、最も期待する候補はトランプ氏だと答えた割合が大きく下がった。それでも2位の候補者に対して、ネバダ州で21ポイント、サウスカロライナ州では13ポイントの差をそれぞれつけた。
社会問題ではカーソン氏が善戦し、ネバダ州ではトランプ氏25%に対しカーソン氏は23%。サウスカロライナ州ではそれぞれ26%と22%という結果となった。
調査は10月3日〜10日に電話で行われた。サウスカロライナ州では1009人が対象となり、うち521人が共和党の予備選で投票する予定だという。誤差の範囲は投票予定者でプラスマイナス4.5ポイント。ネバダ州では1011人が対象となり、うち285人が共和党の党員集会に参加する予定。誤差の範囲は党員集会参加者でプラスマイナス6ポイント。