ISISの自爆犯か、銃撃戦の末に射殺 トルコ首都
イスタンブール(CNN) トルコの首都アンカラで、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」のメンバーとみられる自爆犯が対テロ部隊との銃撃戦の末に射殺されたことが19日までに分かった。国営アナトリア通信が伝えた。
容疑者は投降の勧告を無視し、その後、射殺されたという。アンカラ近郊の容疑者の自宅から、複数の爆発物が発見された。当局は17日に首都アンカラでテロが発生する危険があると警告を出していた。
警告の前には、イラク軍が同国北部モスルの奪還へ向けて大規模な軍事作戦に乗り出していた。