イスラエル軍がイエメンのフーシ拠点を空爆 3人死亡、87人負傷

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攻撃を受けて上空に立ち上る炎と煙=20日、イエメン・ホデイダ/Houthi Ansarullah Media Center via AFP/Getty Images via CNN Newsource

攻撃を受けて上空に立ち上る炎と煙=20日、イエメン・ホデイダ/Houthi Ansarullah Media Center via AFP/Getty Images via CNN Newsource

(CNN) イスラエル軍は20日、イエメンの反政府武装組織フーシの拠点を空爆したと発表した。ネタニヤフ首相は、商都テルアビブへのドローン(無人機)攻撃で1人が死亡したことに対する報復だと述べた。

イスラエル軍は、イエメン西部ホデイダ港でフーシの軍事拠点を攻撃したと述べた。

テルアビブでは19日、フーシによるドローン攻撃で50歳の男性1人が死亡していた。

イスラエル当局者によると、同国がイエメンを攻撃したのは初めて。

フーシが運営するテレビ局アルマシラは、港の石油施設が攻撃を受け、少なくとも3人が死亡、87人が負傷したと伝えた。負傷者の大半が重度のやけどを負ったという。

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