開業100周年を迎えた東京駅、10の魅力を紹介
88年に誕生してからの来館者数は230万人以上。JR東日本が出資した東日本鉄道文化財団が運営している。
7.イルミネーション
東京ではクリスマスシーズンのイルミネーションが至る所にみられる。
八重洲口の歩行者空間「グランルーフ」では12月1日から2月14日まで、光と音のインスタレーション「Tokyo Colors.」が楽しめる。風の流れによって光が変化するという演出が見ものだ。
「東京ミチテラス」と題したイルミネーションでは、駅の開業100周年を記念して丸の内駅舎を大正ロマンのテーマでライトアップする。
8.ラーメンストリート
東京といえば食べ歩き。東京駅の八重洲口には「キッチンストリート」というレストラン街のほか、つけめんで有名な「六厘舎(ろくりんしゃ)」などの有名店がそろう「ラーメンストリート」がある。ストリートといっても屋外の道路ではない。
混雑を避けるには、午前7時半から10時の間に訪れるのが良さそうだ。そう、朝食にラーメンというのが東京式だ。