米副大統領専用機に鳥が衝突、空港に引き返す
ワシントン(CNN) 米国のペンス副大統領の専用機である「エアフォースツー」が22日、離陸直後に鳥とぶつかったため、米ニューハンプシャー州の空港に引き返し、無事に着陸したことがわかった。副大統領の広報担当がCNNに確認した。
エアフォースツーは、ニューハンプシャー州であったトランプ大統領の集会で演説したペンス氏を乗せて首都ワシントンに戻るために飛行していたが、鳥がぶつかった。パイロットは離陸直後だったが念のため空港に引き返すことを決断したという。
エアフォースツーの着陸後、ペンス氏やスタッフは貨物機でワシントンへ戻った。
ペンス氏が搭乗した機体がこうした出来事に巻き込まれるのは今回が初めてではない。2016年にはペンス氏を乗せた機体がニューヨークのラガーディア空港の滑走路でオーバーランする出来事があった。